2017-06-08 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
加えて、先般の港湾法を改正したことによって、クルーズ船の国内寄港の増加が見込まれます。そうしますと、港、港湾での対策も必要不可欠だと思います。特に船舶というのは、航空機とは違いまして、一度に大勢の旅客が入港、そして入国することになり、水際対策の手厚さというのは不可欠だと思います。 これらの体制についての現状認識と今後の対策、取組について伺います。
加えて、先般の港湾法を改正したことによって、クルーズ船の国内寄港の増加が見込まれます。そうしますと、港、港湾での対策も必要不可欠だと思います。特に船舶というのは、航空機とは違いまして、一度に大勢の旅客が入港、そして入国することになり、水際対策の手厚さというのは不可欠だと思います。 これらの体制についての現状認識と今後の対策、取組について伺います。
「むつ」が実験航海へ入っておるわけでございますが、今どうなっておるのか、また科学技術庁では何か国内寄港をしたいような検討をしておるということも漏れ聞いておるわけでございますが、その点につきましてお伺いしたいと思います。
また、外務省は年内にも行われる予定である日ソ漁業交渉で、ソ連漁船の日本国内寄港を拒否する方針を固めた、こういう発表もございます。これは今後の漁業交渉の中で大変重大な問題であります。そう軽々にこれらについて議論をすることは私も差し控えなければならないと思っております。
そして、かねて問題となっているソ連漁船の国内寄港地の安全については、いやしくもそれが一部の右翼によって攪乱されることのないようにすべきと考えますが、総理の責任ある答弁を期待するものであります。 さて、私たち政治家が後の世代に残さなければならないのは、人間の顔をした町や村を百年や二百年ではびくともしないような観点から整備することではないかと思うのであります。
その結果、ベトナム戦争に加わっている米原子力艦隊の国内寄港を無条件に認め、B52の沖繩からのベトナム爆撃発進を容認し、さらにその上、核持ち込みも、核保有も、憲法上の制約は受けないという暴論まであえてするに至っているのであります。当面する沖繩返還の問題にしても、本土並みの美名のもとに、事実上の基地の自由使用と、ノーということばのない事前協議の弾力的運用を実現しようとしているのであります。